今、大人気のオキシクリーンですが、実は日本製とアメリカ製の2つの種類があります。
ただ原産国が違うだけでなく、その成分が違っているんですよ~。
今回は、この二つの違いについて、ご紹介したいと思います。
オキシクリーンの日本製とアメリカ製の違いは何?
オキシクリーンの日本製とアメリカ製の主な違いは、「界面活性剤」が入っているかどうかです。
それぞれの成分はこちら↓
◆アメリカ製◆
過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(エトキシレートアルコール)、水軟化剤(炭酸ナトリウム)、洗浄補助剤
◆日本製◆
過炭酸ナトリウム(酸素系)、炭酸ナトリウム
アメリカ製のものには界面活性剤や洗浄補助剤が含まれていますが、日本製のものには入っていません。
界面活性剤とは、本来まざりあわない水と油を馴染ませる働きをするものです。
全ての界面活性剤が悪いものというわけではありませんが、多少なりとも肌への負担はかかってきます。
また、日本製のものは「泡が立たない」という口コミを良く見かけますが、日本のものは界面活性剤が入っていないので当然泡立ちません。
泡がモコモコと立った方が洗浄力が高そうに感じますが、実は泡立ち=洗浄力が強いというわけではありません。
泡が立たなくても、酸素の力でしっかりと汚れを落としてくれます。
ですので、本当に人と環境に優しいものを使いたいということであれば、日本製のものを選ぶ方が良いのではと思います。
界面活性剤以外の二つの違いについて
界面活性剤以外には、用量が違っています。
アメリカ製のものは約5kg
日本製のものは500gと1.5kgです。
アメリカ製のものは約5kgとさすがのアメリカンサイズ。
結構大きいので、置き場所に困るかもしれません。
小さい容器に詰め替えて使用している方が多いですよ。
それに対して日本製のものは、初めてでも使いやすい500gと1.5kgです。
500gは初めてお試しするのに丁度良いサイズですし、1.5kgの方は、持ち手が付いた丸い入れ物なので使いやすいと評判です。
日本製1.5kg
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アメリカ製の約5kgは箱タイプです
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オキシクリーンの日本製は中国製?
ここで一つ注意しておきたいのが、オキシクリーンの日本製は厳密に言えば日本オリジナル版の中国製だということです。
アメリカ製とは成分が違い、日本向けに作られた日本オリジナル版ですが、日本で作っているわけではありません。
なので、原産国は中国と表記してありますのでご注意を。
オキシクリーンの日本製とアメリカ製のまとめ
オキシクリーンの日本製とアメリカ製の違いをまとめると
◆アメリカ製◆
・界面活性剤が入っている
・容量は約5kgと大きい
◆日本版(中国製)◆
・界面活性剤などは入っていない
・容量は500gと1.5kg
よく、インスタなどで見かけるモッコモコのオキシクリーンは、界面活性剤入りのアメリカ製を使っていると思います。
もしも泡を楽しみたい~ってことであれば、アメリカ製のものを使ってみてくださいね。コストコに売ってあるのはアメリカ製の物です。
ただ、洗浄力はほとんど変わりませんので、優しさにこだわるならば、日本版の方がおすすめですよ~。
それではー。